設計担当廣瀬 恵
設計担当松川 朋子
プランと設計管理を担当する廣瀬さんと内装等のデザインを担当する松川さん。協力して一つの物件を担当するケースが多いお二人に、お互いの良さを引き出すチームワークのポイントについて伺いました。
規模が大きな建築はチーム力がポイント
デザイン性だけでなく、事業性も重視
ダイバ設計に入社したきっかけは？また、今の業務内容について教えてください。
松川：前職では舞台美術やテレビの美術を担当していたのですが、本格的にデザインの仕事をしたいという思いがあり、数あるデザインの仕事の中でもデザインの基本である建築に進みたいと考えていた時、求人を見て応募しました。
廣瀬：私は前職では住宅の設計をしていたのですが、新しい経験を求め、ダイバ設計に転職してきました。
今とは取り扱う規模が違い、住宅では一人で見れる範囲内での仕事でしたが、今担当している商業施設のような規模の大きな案件ではチームで対応しなければなりません。関わる人が多く、いろいろなところと調整していく能力が必要になってきますし、デザイン性だけでなく、事業性について考えることも重要です。
松川：私は内装や外装のデザインを担当しています。空間をイメージして、デザインを発想するのが楽しいです。
お互いの良いところを融合させることで
お客様が求める丁度良いデザインが完成
チームで仕事をする時に心がけている点を教えてください。
松川：自分の頭の中だけでデザインをするのではなく、チームで一緒に作り上げている感覚で仕事をしています。お客様の意見を踏まえながら、どう実現させて行くか、お互いの意見をディスカッションして考えることを意識的に行なっています。
廣瀬：私は前職が住宅の設計をしていたので、暮らしに合わせた落ち着いたデザインの経験が多いのですが、松川さんはデザインに華があるというか発想が面白いところがあるので、お互いの良いところを融合させれば丁度良い感じになることが多いんです。
松川：席も隣なので、気軽に相談できる間柄です。お互い気になる箇所があったら相談して、意見を出し合って妥協せずに形にしていっていますね。
愛がいっぱい詰まった世界観をデザインして
関わるみんなが幸せになる仕事を
ダイバ設計にはどんな人が向いていると思いますか？
廣瀬：考えて仕事をする人だと思います。どんな仕事でも面白みや楽しさを見つけられる人が理想ですね。
松川：状況に応じてフレキシブルな対応ができる人が向いていると思います。そして、この仕事が好きで熱意がある人ですね。
ありがとうございます。最後に将来的な目標などあればお聞かせください。
松川：私は、ディズニーランドみたいに作った人の愛がいっぱい詰まった世界観をデザインしてみたいです。
廣瀬：建築には工程ごとに様々な人が関わりますが、関わる人みんなが嫌な思いをしないで仕事が進められることです。建築は最終の工程に携わる人に負担が行きがちです。みんながwin-winの関係が築けて幸せになる。そんな仕事を手がけていきたいです。
ダイバ設計では、共に働いて、共に成長してくれる仲間を募集しています。個人の意識レベルの高さとコミュニケーション能力を大事に、冷静に物事に向き合える人を求めています。