時代の変化と共に変化する価値観や消費者ニーズ。
伴う業種・業態の多様化に併せてご依頼の内容も幅広くなっています。
どんなご依頼にも的確に円滑にお応えしたい。
そのために重要なのが社名の由来でもある「多様性」です。
会社を形づくるスタッフの能力やパーソナリティがより幅広く豊かである事こそが
変化し続ける環境や多様化する顧客ニーズへの柔軟な対応に繋がっています。
人や物ごとの持つ様々な条件を尊重し、受け入れ、活かすこと。
それを叶え続けるために大切にしているダイバ設計の基本姿勢です。
私たちが設計するのは、デザイン性の高さだけではありません。
お客さまにとって建物を作るという工程はただの通過点。
そこから遥かに長く続く運用期間を踏まえ、
維持管理や事業性など建物に関わることをトータルで設計する。
それが私たちの仕事だと考えています。
施主さまの意図を施工担当に的確に伝えたり、
営業予定を考慮した細かな施工管理など
建築の工程の始めから終わりまでに関わる設計事務所だからできることがあります。
それは言わば、コミュニケーションの部分です。
将来的にAIなどの技術発展により様々な工程が自動化したとしても、
最後に残るのが人と人のコミュニケーション、「つながり」です。
お客さまの望みを的確に察する力と実現する柔軟な対応力を持ち、
日常から気軽に相談でき、永く付き合える存在。
私たちの理想としてきたそんな姿がもしかしたら、
これから求められる設計事務所の在り方かもしれません。
設計事務所は敷居が高いという方もいらっしゃいますが、
建てる時だけでなく改装や修繕など、
建物に関わることならどんなことでもまずはお気軽にご相談ください。